よしこ 若い 頃の写真がテレビやSNSで公開されるたび、視聴者からは決まって驚愕の声が上がる。現在はお笑いコンビ・ガンバレルーヤのボケ担当として、トレードマークのピンクの衣装に身を包み、体を張ったギャグとお茶目な笑顔で親しまれるよしこ。しかし、かつての彼女は現在の親しみやすいぽっちゃり体型とはまったく異なり、モデル顔負けのスレンダーな体躯と涼しげな目元を持つ美女だった。いまや日本の芸能界で欠かせない存在となった彼女の原点を知ると、その変貌ぶりに誰もが言葉を失う。
相方のまひるさんと共同生活を送りながら泥臭い笑いに挑み続ける彼女だが、メディアでよしこ 若い 頃の姿が掘り起こされるたびに、ネット上では「女優レベル」「清楚系とギャル系のハイブリッド」と称賛の嵐が巻き起こる。見た目の劇的な変化だけでなく、その裏側にある健康問題や芸人としての強烈な覚悟を知ることで、彼女が放つ唯一無二の人間味と魅力がより一層立体的に浮かび上がってくる。
美人すぎると絶賛の嵐!ギャル時代とスナック勤務の秘蔵写真が語る真実
よしこがかつて披露した20代前半の写真に、多くの人が目を見張った。当時の彼女は現在のふくよかなシルエットとは対照的で、体重は現在より30キロ近く軽かったという。ロングヘアを巻き、トレンドのメイクを施した姿はまさに正統派の美女。当時流行していたギャルカルチャーを程よく取り入れたスタイルは、現在のよしこからは想像もつかないほどシャープで洗練されていた。
芸人として本格的に芽が出る前、よしこは生活費を稼ぐために大阪市内のスナックでアルバイトをしていた経歴を持つ。そのスナックでは、彼女目当てで足繁く通う常連客が後を絶たず、店のナンバーワンに近い人気を誇っていたというエピソードも残る。当時の写真を見ると、清楚さと妖艶さを兼ね備えたビジュアルで、カウンター越しに微笑む姿はまさに「看板娘」そのもの。後にバラエティ番組でこの事実が明かされた際、スタジオの共演者たちが「別人じゃないのか」と疑ったほどのインパクトを残した。
激変の背景にあった下垂体腺腫の闘病と芸人魂
外見の変化を単なる「芸人としての体重増加」だけで片付けることはできない。よしこの体型の変化には、深刻な健康上の転機が深く関わっていた。2018年、彼女は脳の視床下部の下にある下垂体に良性腫瘍ができる「下垂体腺腫」という病気と診断され、一時休養と手術を余儀なくされた。
この病気はホルモンバランスに大きな異常をきたすため、手足や顔の肥大、体重の急激な増加、鼻や唇の変形といった症状を引き起こす。よしこの顔立ちが若い頃と比べて大きく変化したのも、この疾患の影響が極めて大きかったのだ。女性として容姿の急変に戸惑いやショックがなかったはずはない。それでも彼女は手術を乗り越え、自らの容姿の劇的変化すらもお笑い・バラエティの世界で笑いへと昇華させた。その凄まじい芸人魂に、多くの業界関係者やファンが胸を打たれた。
映画『Bの戦場』主演から小雪のモノマネまで見せた表現力
よしこの持つ独特のビジュアルと哀愁、そしてどこか憎めない愛嬌は、やがて演技の世界でも高く評価されることになる。2019年に公開された映画『Bの戦場』では、なんと映画初出演にして主演に抜擢された。自他ともに認める「絶妙なブス」のウェディングプランナーが、イケメンたちから求婚されるという異色のラブコメディを、よしこは持ち前の表現力で瑞々しく演じ切った。
また、彼女の名を全国区に押し上げた大きな武器の一つが、女優の小雪を模した強烈な顔芸だ。センターパートの黒髪をかきあげ、顔をしわくちゃに歪めながら「小雪だよ!」と叫び、理不尽な怒りを爆発させる芸は一世を風靡した。若い頃の端正な美貌を知る視聴者からすれば、その美しさを微塵も引きずらずに全力で崩壊させるそのギャップこそが、よしこという表現者の真骨頂に見えたのだ。
『世界の果てまでイッテQ!』で開花した体を張るエンターテインメント
よしこの真摯なキャラクターが日本中に浸透した最大のきっかけは、日本テレビ系の看板番組『世界の果てまでイッテQ!』への出演だろう。「温泉同好会」のメンバーとして、過酷な海外ロケや寒中水泳、危険なアクティビティにも決して怯むことなく挑み続ける姿は、見る者の心を掴んで離さない。
相方のまひるさんとの阿吽の呼吸、そして時に感情を剥き出しにしてぶつかり合う姿は、単なる女性芸人の枠を超えたドキュメンタリーのような熱量を帯びている。泥にまみれ、すっぴんを晒し、全力で転がり続ける彼女たち。若い頃の洗練された美女の面影を惜しむ声など吹き飛ばすほど、画面の向こうで全力疾走するよしこの姿は、生命力に満ち溢れている。
TVerやHuluで再評価される魅力と吉本興業で築いた独自の地位
吉本興業に所属する無数の芸人の中でも、ガンバレルーヤのポジションは際立っている。誰かを傷つけるような毒舌に頼るのではなく、自らの身体と表情、そしてコンビの絆を武器に笑いを生み出すスタイルは、時代の空気とも美しく合致した。
現在でも、TVerやHuluなどの配信プラットフォームでは彼女たちが出演する過去の名作エピソードが頻繁に視聴され、若い頃のよしこをリアルタイムで知らなかった新たな世代のファンをも獲得し続けている。美貌の過去を懐かしむ声はあれど、泥臭く笑いを追求する現在のよしこを否定する声はどこにもない。過去の美しさも、病を乗り越えた強さも、すべてを自らの魅力へと取り込んだよしこは、これからも日本のバラエティ界で輝き続けるはずだ。 (出典: よしこ 若い 頃(Yahoo!ニュース))